ちょっと気になる点

○誤字が、非常にというほど多いが、
これが「単なる変換ミス」なのか、誤字とも認識せずに使っているのか、
サッパリ分からないこと。
中には、ウィットに富んだ変換ミスもあって笑ってしまうが、意外と
本人は正字と誤解してたりする。
こういう現象が何年も続いて、集積すると、漢字を使った表記法は
一体どうなってしまうのか。
ローマ字表記と歴史的仮名遣いの両極端の中間に現実は置かれているが
何が狂っていることさえ分からなくなると、本物の狂騒だな。

○何年か前は、インターネットで集めた資料で卒論を書く奴がいると
呆れたもんだけれど、今は「はてな」で資料を集めて...と訂正し
なければだ。安直も窮まれりだが、文化現象とも云える。